2019年を最後にコロナ禍で中止となっていた「ふれあい看護体験」を4年ぶりに開催しました。

県内４校から39名の高校3年生のみなさんをお迎えし、病院内の見学、成人シミュレーターを使った呼吸音の聴取や沐浴ベビーを使った演習、車椅子の移送演習、感染対策の視点での手指衛生演習を実施しました。キラキラした笑顔のみなさんと一緒に、私たちも楽しい時間を過ごすことができました。

限られた時間でしたが、ユニフォームを着用して病院の雰囲気を感じ、私たちが誇りをもって実践している看護の一部を体験してもらえたのではないかと思っています。

見学・演習を終えた後の座談会では、これから医療職を目指したいという強い意志を持ったみなさんとの交流により、私たちもたくさんの刺激をもらいました。

この経験をこれからの学びの糧とし、夢に向かい歩まれることを応援しています。